ソウルイーターのアニメ再放送が始まって２週間になりますが、２回とも見逃しました。その日はずっと家の中に居たのに・・・くそう。
ドラマとかもそうなんですが、毎週同じ時刻にテレビの前で待機するという行動ができません。はっと気がついた時にはもう放送が終わった時刻になってるという。ショボンヌ(パリジェンヌ風)
あ、録画すればいいのか。解決ンヌ。



アニメ版のクロナはどっちかっていうと男の子よりの印象。最後のほうああいうシナリオになるのだったらそれはそれで結構なのですが、自分としてはちょっともったいないなーと思う。

クロナを女の子として描きまくってる自分がいうのもなんですが、クロナが性別不詳なのって、作者はよくうまいこと考えたなぁと思う。いや、どこまで意図しているのかは自分にはわからないけれど。
魔女の子どもではあるけれど、魔女そのものではなくて、魔武器職人ではあるけれど、死武専の生徒でもなくて。『共鳴』がテーマになってる物語の中で、どの派閥にも属しきれないその孤独感といったら！そのうえ性別での分類も不可能という徹底ぶりがたまんない！
ラグナロクだってクロナにとって協力者なのか害なす者なのかも曖昧で、更に言うと自分の血液でもあるわけだから自分なのか他人なのかも曖昧だし。

そうなると煮ても焼いても切っても切れない親子関係で繋がってるメデューサに依存したくなるのも無理ない話だわな。と思うんですよ！（前に友人に「クロナがなんでメデューサ側に寝返ったのかわからない」って言われたのでここで弁明）

漫画のほうのクロナには今後ともその曖昧な立ち居ちを貫いていただきたいでスンヌ。