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読んだ本の感想とかアニメとかマンガとかゲームとか無節操にいろいろ書きたい。
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普通になかよしだと思うよ。



ヴィルヘルムさんはミューラーさんの見てない隙にリヒャルトにあれやこれやと悪そうな遊びを教えてはミューラーさんに怒られるという姿がありありと思い浮かびます。たのしいひとだ。

たのしいひととか一言でまとめちゃったけど、そんな言葉じゃ表しきれないくらい懐の深い人物でもあるとおもいます。ひとに優しくするにはひとより強くならなくちゃダメだって誰かが言っていたけどヴィルヘルムさんは本当に優しくて強いひとなんだと思う。だからこそミューラーさんもリヒャルトもついてくんだろうな。うん、まぁリヒャルトにはミューラーさんしか見えてないんでしょうが…。

ぶっちゃけリヒャミュのあのエピソードがなかったら幻想水滸伝5の中では隊長が一番好きです。


話はとびますがアンデルセン童話を改めて読んでみて『一つの莢から出た五人兄弟』に大変感銘を受けたというか、ツボにはまって大変です。正直なはなし、ずっとアンデルセンって夢見がちなオッサンぐらいにしか思ってなかったのですが、訂正します。むしろ土下座します。あのひとすごいや。その『一つの莢〜』も、最後の最後までは子ども向けの話にありがちな展開だったのですが、本当に最後の1行で溝が発した言葉にずぎゃーんって話の内容全部もってかれました。超むねキュンです。侮り難し溝。なんのこっちゃわからないかたは一度読んでみるのもいいのではないでしょうか。そして「お前のツボはそんなところにあるんだな…」って蔑んでくれたら幸いです。うそです。キライにならないでほしいです。
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冬物のコートが毛玉だらけになってた上に裾がほつれてベロンベロンでした。古着で安かったやつだからなぁ。でも持ってる服の中で一番あったかいんだよなー。本格的に寒くなるまでに新しいのみつけるなり修繕するなりしないとなぁ。

「・・・ボクはもしミューラーさんに裏切られても平気だけどな。

あの人、いつも殴るとか殺すとかそんなことしか言わないから。」
リヒャルトの台詞、実はこれが一番好きだったりします。あんまりひとつの発言に対してあれこれ解釈を並べるのは野暮っていうか自分が恥ずかしいから避けてるんですけど、この台詞についてはチラホラ「意味わからん」という声を聞くのでちょっと自分なりの解釈をば。

これは信頼していたはずの人から裏切られて傷心の主人公に向けた言葉ですが、結局その人の行動は主人公たちの行く末を案じてのものだったことが後に明らかになる。もちろんその時はそんなこと知らん人々は口汚く罵るわけだけど、リヒャルトが言いたいのは「自分の思う通りにならないからってそんなすぐ嫌いになっちゃうの?」ってことだと思います。その人にはその人なりの考え方があるのだから、一見自分に不都合な行動を起こしても、信じると決めたのなら最後まで信じぬくべきではないのか、みたいな。好きな人のことなら逐一把握していたいという気持ちが普通ならありそうなものですが、独占欲の欠片も持ち合わせていなさそうなリヒャルトだからこそ言える台詞だと思います。うしろ半分は普段からミューラーさんにはバカだの死ねだの言われ慣れてるから裏切り行為だっていつもの調子で嫌われたなどとは微塵も疑わないよってことかなぁ。なんだかんだで愛されているという自覚があってこそですね。まぁ逆の意味で「例え嫌われていてもミューラーさんなら許そう」っていう考え方もなきにしもあらずってところが恐ろしいですが…。

正解不正解はわからないので「こういう受け取り方もありますよ」ってことでお願いします。

どっちにしろそういう「どのような選択でもあなたの選んだ道ならば祝福しよう」って姿勢は幻水1のテオと坊ちゃんのようっていうか、それ親目線の考え方ですよね。基本的に保護者×被保護者の関係が好きな自分なのですが、リヒャルトとミューラーさんは気がつくと立場が逆転してるからまったく一筋縄じゃいかない人達だなぁと痛感するのです。

あと興味なさそうな顔しておいて、離反こそしたけれどその人は主人公のことを嫌いになったわけじゃないというのを見抜いているかのような発言をするリヒャルトは案外人を見る目があるのではないかとか考えてよくうひゃーとか言ってます。それなのに差し入れられた毒入りのお菓子をためらいなく食べちゃったりするあたり、本当にあたまのよわいこなのだなぁって思います。こりゃミューラーさんも苦労するワケだ。うひゃー。
サイトが5000hit到達しました。ありがとうございます!

ひさびさにオイルパステルひっぱりだしてぬりぬりしてみた。絵の具系より殴りつけるように描ける色えんぴつやらパステルやらが好きだったりします。しかしパステルは細かいとこまで描けないのが難点といいつつ細かい作業が苦手なわたしにはうってつけかもとか思ったり思わなかったり。関係ないけどいま無性にジグソーパズルがやりたいです。1000ピースぐらいのやつ。
運動したわけでもないのに筋肉痛になりました。なんでだ……。

羽に浸食される4主。そこ厨二病とか言わない。


真の紋章がもたらす不老の呪いについてちょっと考察
※興味ない人はすっとばしてください

真の紋章を宿すと不老の身体になるっていうのはシリーズやってれば誰もがしってる事実だと思いますが、そうなると気になるのが継承した当時は幼かったテッドが再登場するといくらか成長しているという謎。一時紋章を手放していた間に成長したんだという説が一般的ですが、私が思うに紋章の呪いは「成長を止める」のではなくて、宿主を「最も活力のある状態に保つ」のではないでしょうか。言ってみれば紋章とは寄生虫みたいなもので、宿主に寄生することで活動ができる存在でしょう。老衰されては活動期間が制限されてしまうし、かといって幼すぎても危険から身を守れなかったり色々と不都合。だからテッドも見た感じ8歳くらいだったのが15〜17歳くらいまで成長したし、ルックも年月を経るたびにちょっとずつ成長していったんじゃないかと思います。どうすかこの理論(理論?)

4主の生い立ちについてもちょっと考察
※興味ない人はすっと(ry

真の紋章について話したんでついでに。4主の母親がオベル王妃であろうことはほぼ確定だと思います。出自不明の謎の子どもが実は王子様って鉄板だけど燃えるよね!でも父親ってリノさんでも誰でもなくて、罰の紋章を王妃が宿した時に一緒に超自然的な力で受胎したのではないかという新説を持ち出してみる(既出だったらどうしよう)でも、罰の紋章を宿してからの寿命(おそらく、長くても1年かそこら)を考えたら元々胎内にいた4主に罰の紋章の力が干渉してるっていうほうが時間的なつじつまが合うかしら。いやでも人間じゃないのなら受胎から出生までの時間が短くても不思議じゃないかしら。ええと、つまり4主はある意味元から罰の紋章の化身で、罰の紋章の試練を受ける資質は4主しか持たなかったっていう話。そうでないとレックナートが4主の前にだけ現れたらしい事実について説明がつかない。と、思ったけど天魁星補正と彼女が美少年ハンターだからっていう理由で片付きました。片付いちゃったなどうしよう。


なんで前回からいつになく長文続きかというと、それはこれが現実逃避の一環だからですorz
幻想水滸伝はねー、ほんとに噛めば噛むほど味の出る作品なもので、初めてやった時からかれこれ14年経ちますが全然飽きません!あらためて数字にするとすごい長いな…。
17歳の男の子。
リヒャルトのほっぺたはやわらかいのか、それほどでもないのか、気になって一日何もできんかったです。半分くらい嘘です。



そういえば幻想水滸伝の世界では同性愛ってどういうポジションなんでしょうかね。あの世界の宗教観ではとりたてて異端扱いしたり禁止されたりする理由がないと思うので、案外普通に存在してるかも。ミルイヒあたりは平然と色小姓を何人か抱えてそうだとか言ったら怒られる?
なんでこんな話題かというと、いわゆる腐女子的なYAOI妄想と実際にある同性愛は全然別問題であることを言いたいのですよ。
それでもってリヒャルトは同性愛が異端とされる世界でミューラーさんを慕っているから変態なのか、同性愛も受け入れられる世界でミューラーさんを慕ってるのに変態なのか(←結局変態)で、意味合いが結構変わってくるんじゃないかと言いたいのですよ。

まぁだからどうしたっていうその先までは考えてないんですけど。
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